中学プールで授業 小学生溺れ意識ない状態で搬送 教頭ら3人は気がつかず

小学校の水泳の授業中に児童が溺れ、意識がない状態で救急搬送されていたことが分かりました。

高知市教育委員会によりますと、きのう午前、中学校のプールで行われていた水泳の授業中に、児童が溺れているのが見つかりました。溺れた児童は意識がない状態で救急搬送されたということです。

児童が通う小学校ではプールのろ過ポンプが故障していて、4年生から6年生までは中学校のプールで水泳の授業をしていました。小学校のプールと比べ、最も深いところは10センチ以上、深かったということです。

プールには教頭ら3人がいましたが、溺れたところは見ていなかったということです。

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