コートニー・カーダシアン、サソリに刺された過去を明かす

コートニー・カーダシアン(45)がビキニボトムに潜んでいたサソリに刺されたことがあるという。コートニーが、死に至る可能性のあった大学時代の「トラウマ」経験を明かした。

コートニーは、『カーダシアン家のセレブな日常』の最新エピソードの中で、米大型スーパー「ターゲット」の店頭で自身の天然サプリメントライン「Lemme」のプロモーションを行っていた際に、親友サイモン・ハックから「君のことで僕が知らないクレイジーな事実は?」と尋ねられ、「サソリに刺されたの。知ってた?」と答えた。

そこでサイモンが「いや知らない。 いつ?」と聞くと、「大学時代、シャワー室に吊るしてあったビキニボトムを洗濯していたら、サソリがそこにいたの。指を刺されたわ」「トラウマになった」「病院に行かなきゃならなかった。サソリにアレルギーがあると、ヤギの血を注射されるのよ」と振り返った。

コートニーは、1998年にテキサス州ダラスのサザン・メソジスト大学に入学、その後アリゾナ大学に編入し、2022年に卒業、演劇芸術の学士を取得した。

サソリはテキサス州にもアリゾナ州にも生息しており、アリゾナ州には北米で唯一人間にとって危険な樹皮サソリが生息している。

アリゾナ州の毒物管理センターには、サソリに刺されたという通報が年間2万件ほど寄せられる。

コートニーのヤギの血についての言及は正確ではないものの、ヤギや馬、羊などの動物の血液を使い、サソリに刺された時に使う抗毒血清が作られるという。

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