デビッド・ベッカム夫妻、結婚25周年に当時の姿を復元!

デビッド・ベッカム夫妻が、結婚25周年を記念して披露宴で着用したお揃いのパープルの衣装に再び袖を通した。しかし今ではきつくなってしまった衣装を無理やり着ようとしたことで、一部を破損してしまったようだ。

元サッカーイングランド代表のベッカムは、スパイス・ガールズからファッションデザイナーに転身したヴィクトリアと、1999年7月4日にアイルランドのラットレルズタウン城で挙式、当時費用はおよそ100万ポンド(約2億円)と言われていた。

ヴィクトリアのアカウントに投稿されたインスタグラム・ストーリーの動画には、デビッドがウエストコートに袖を通している際に、破れる音がしたことでハッと息をのむ姿が収められている。

無事お揃いのルックに着替えた夫妻は、有名なゴールドの玉座に座ったものなど、一連の写真をインスタグラムに投稿、「うん、まだいけるよ!」とキャプションをつけている。

一方で当初、アントニオ・ベラルディによる同ドレスに何の問題もなく入ったように思われたヴィクトリアだが、同動画では子供たちがドレスを脱いだ理由を尋ね、その内の1人が「入らないよ。ジッパーが壊れちゃったから」と明かしている。

結婚25周年を記念して、夫妻はブルックリン(25)、ロメオ(21)、クルス(19)、ハーパー(12)の4人の子供たちに向けた共同メッセージも投稿、「とても愛している」と想いを語った。

そんなベッカムは最近、イギリスのラジオ番組『デザート・アイランド・ディスクス』に出演した際、そのパープルの衣装について「僕は、『ジム・キャリーはMr.ダマー』に出てくる男たちがパーティに行ったときのような、ばかげた服を着ているように見えるんだ。トップハットも紫色だった。信じられない。何を考えていたんだろう?」と話していた。

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