東京・中野区の老人ホームで入居者に暴行…元職員の男逮捕「きたねぇよ」と暴言も

老人ホームの入居者の男性に暴行を加え、けがをさせた疑いで元職員の男が逮捕されました。

宗像佳祐容疑者(40)は2024年3月、勤務していた東京・中野区の老人ホームで、入居者の男性(当時81)の左手をひねり上げるなどの暴行を加え、全治約3週間のけがをさせた疑いが持たれています。

虐待を疑った男性の家族が部屋にボイスレコーダーを設置したところ、宗像容疑者の声で「犬じゃないんだから人でしょ」「きたねぇよ」などの暴言や、何かをたたく音が録音されていたということです。

宗像容疑者は「左手をひねりあげたりさせて、けがをさせた覚えはありません」と、容疑を否認しているということです。

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