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同居する交際相手の男性に麻薬成分が入ったテープを貼り、死亡させた罪に問われている女が、裁判で起訴内容を認めました。
川崎さくら被告(49)は2022年11月、持病の治療のため処方された麻薬成分入りの薬剤テープを、交際相手の男性(50)の胸に貼って死亡させた傷害致死などの罪に問われています。
川崎被告は初公判で、「間違いはありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で、川崎被告は「病気のつらさを理解してもらえないことに不満を抱いていた」などと指摘しました。
弁護側は、「自分の辛さをわかってほしいという気持ちを抑えることができなかった」と訴えました。