天津市民の食卓を豊かにする「都市の冷凍庫」―中国

天津市東疆総合保税区はここ数年、コールドチェーン輸入を切り口として産業チェーンを継続的に拡大し、完備されたコールドチェーン産業システムを構築してきた。

天津市東疆総合保税区はここ数年、通関地、政策、サービス各分野での優位性を活用し、コールドチェーン輸入を切り口として産業チェーンを継続的に拡大し、完備されたコールドチェーン産業システムを構築してきた。新華網が伝えた。

冷凍肉やフルーツ・冷凍水産品などの製品指定輸入通関地に指定されている同保税区には現在、600社以上のコールドチェーン企業が集まっており、冷凍庫の容量は約25万トンに上り、2023年のコールドチェーン製品輸入額は140億元(約3100億円)に達した。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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