「今後の選挙に弾み」都知事選結果受け自民「信頼回復はいまだ途上」 敗れた立憲「結果分析」共産「共闘マイナス一切ない」

過去最多の56人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏が3期目の当選を決めました。

東京都知事選の結果を受けた与野党の反応です。

小池氏を支援した自民党の小渕選対委員長は、「今後の全国での選挙に大きな弾みになると考えるが、政治の信頼回復はいまだ途上にある」とのコメントを出しました。

一方、蓮舫氏を支援した立憲民主党と共産党は、次のように述べました。

立憲民主党・大串選対委員長:
厳しい結果だったので、結果を分析し、次につなげていきたい。

共産党・小池書記局長:
共闘したことがマイナスに働いたことは一切ないと思う。

立憲民主党幹部は、「立憲や共産の支持層には受けたが、無党派層には支持してもらえなかった」と話しています。

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