７月７日、東京・有明アリーナでパリ五輪に向けた強化試合「SoftBank CUP 2024（東京大会）」第２戦が行なわれ、バスケットボール男子日本代表（FIBAランキング26位）は韓国代表（同50位）と対戦。５日の第１戦は84-85で敗れたが、第２戦は88-80で勝利し、リベンジを果たした。
５日に続きスタメン出場のチーム最年長・比江島慎は５アシストの活躍で勝利に貢献。３点シュートが入らず、得点は２点に止まったが、ベテランの意地を見せた。
試合後の会場でのインタビューで、比江島慎の名がコールされると、本人はとても驚いた様子を見せ、不思議そうな表情をした比江島が大画面に映し出された。会場は一気に笑いと拍手に包まれ、本人は「ほんとに僕で合ってます？」とコメント。まさか自分だと思っていなかった比江島の戸惑いを隠せない表情に会場は沸いた。また、それを温かく見守るチームメイトの様子もネット上で話題となっていた。
またインタビューでは、パリでの意気込みを訊かれると「大きなチャレンジになると思うのですが、皆さんの応援が力になると思うので、引き続き応援をよろしくお願いいたします」と話した。
比江島の表情とまさかの第一声にSNS上では「プレイ中と別人すぎて…」「本当にギャップが」「現地で大爆笑」「こんなみんな笑顔になるインタビューある？」「最高すぎて泣いちゃった」「あざといな～」「キョトン顔可愛すぎる」「愛すべきチーム最年長」などと、喝采を呼んだ。
構成●THE DIGEST編集部
