頭を空っぽにしてリセットしたい。
いつもと違う空間でリラックスしたい。
暑さや湿気で心も体も疲れやすくなっている時期に、こう感じる人も多いのではないでしょうか。
サクッと心身の不調をととのえるのにぴったりなのは、サウナです。
「この暑い時期にサウナ？」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、意外と冷房で体は冷えているもの。
寒い季節以外でもおすすめなのです。
今回はサウナ・スパ健康アドバイザーを所有する筆者（綾部まと）が、東京のおすすめのサウナを5つご紹介します。
スーパー銭湯湯処葛西／葛西
こちらのサウナは葛西にある「スーパー銭湯湯処葛西」。
サウナ室の温度は低めなので初心者でも安心して入ることができます。
二段目より上はしっかり熱いので、上級者もご安心を。
自然に包まれた外気浴では水の音、風のそよめき、木々のにおいなど、五感でリラックスすることができます。
お食事処でサウナ飯もあるので、一日中満喫できることでしょう。
営業時間
10:00～24:00（最終受付23:00）
定休日
年中無休
料金
大人 平日800円 土日・祝日1,100円
所在地
東京都江戸川区東葛西９丁目３−５
なごみの湯／荻窪
「なごみの湯」にある、アロマの良い香りが漂うミストサウナでは、お手軽に日常を忘れることができます。
外気浴スペースには緑も多く、23区にいながら都会の喧騒から離れて整うことができます。
岩盤浴エリアはうちわで仰ぐアウフグースイベントも開催されているので、気になる方はぜひ。
お食事処やコワーキングスペースなどもあり、サウナ以外の設備も充実しています。
営業時間
10：30～翌朝9：15
定休日
年中無休
料金
平日 2,180円
土日祝 男性2,480円 女性2,380円
※早朝料金、深夜料金あり
所在地
東京都杉並区上荻1-10-10
松本湯／東中野
地元の人たちに愛されている銭湯サウナ。
サウナ室にはジャズが流れている日もあり、テレビがない薄暗くムーディな空間でしっかりとサウナを楽しむことができます。
水風呂も深く、どっぶりと浸かることが可能。
休憩スペースには寝転がれる畳もあり、バッチリ整うことができます。
営業時間
月～土曜日 14:00〜24:00
日曜日 8:00〜12:00, 15:00〜24:00
定休日
木曜日
料金
1020円
所在地
東京都中野区東中野5-29-12
サウナラボ／神田
「サウナラボ 神田」は、名古屋・栄にあるサウナの聖地「ウェルビー」のオーナーが展開するサウナ施設です。
サウナ室ではほうじ茶やレモングラスなど、香り高いロウリュウに癒されます。
そして、サウナラボの名物といえばアイスサウナ。
冷たい蒸気に包まれると、フィンランドにトリップしたかのような感覚を味わえます。
また、飲み放題のデトックスウォーターで心身ともにリセットすることができます。
営業時間
10:00〜翌8:30
定休日
年中無休
料金
2,980円（120分）
※予約優先
所在地
東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル地下1F
サウナス／渋谷
渋谷にある「サウナス」は、2022年にできた最新サウナ施設です。
こちらの施設はなんと、サウナ好きのバイブルともいえる漫画、『サ道』の原作者、タナカカツキ氏による総合プロデュース。
こだわりのサウナ室でしっかり体を温め、全身浸かれる深さの水風呂で冷やしたら屋上にあるベンチでミストに包まれる外気浴。
極上の整いを味わうことができます。
また、化粧水や保湿ジェルも素敵な香りで女性も嬉しく、細かな部分にこだわりを感じるサウナです。
営業時間
8:00〜24:00
定休日
不定休
料金
平日 3,080円
土日祝 3,850円
※早朝料金、夜間割引あり
所在地
東京都渋谷区桜丘町１８−９
「入浴方法」「泊まれる施設」が知りたい方は
家ではやることが多くてリフレッシュできない方も、行きやすいサウナを見つけてぜひ癒されてくださいね。「サウナの入り方が分からない」という方には、こちらの記事で入浴方法をご紹介しています。
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「せっかくだから泊まりがけで行きたい」という方は、こちらの記事でサウナ付きの施設をご紹介しています。あわせてご参照ください。
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まとめ
暑い時期だからこそ、サウナで汗を流してさっぱりするのがおすすめ。 各施設とも充実の設備で、サウナはもちろん食事や休憩など、丸一日楽しめる所ばかりです。 お出かけ先に迷った際は、「サウナ」を選択肢に入れてみては？ ぜひ、参考にしてみてくださいね！ 文／綾部まと
