お値段そのまま!キャロウェイ『X FORGED』のノーメッキバージョン、7月18日限定デビュー

キャロウェイ『X FORGEDノーメッキバージョン』

キャロウェイから、限られた製品を扱うCALLAWAY EXCLUSIVEの新作のアナウンス。「使うにつれて他に同じものが1つとない表情になっていく、『X FORGED』アイアンのノーメッキバージョンを7月18日にCALLAWAY EXCLUSIVE取扱店およびオンラインストアで限定発売いたします」と、同社。

「ツアーでは、ウェッジだけでなくアイアンにおいても、メッキ処理がされていないヘッドに良いイメージを持つプレーヤーが多く存在しています。今回、CALLAWAY EXCLUSIVEに用意された『X FORGEDノーメッキバージョン』も同様で、丁寧に磨き上げられた状態のまま発売される数量限定製品です。使うにつれて錆が浮いてくることにより、他に同じものが1つとない表情を見せていくところも魅力と言えます。
 
製法や構造は、2024年春に登場して大人気となっている『X FORGED』アイアンとまったく変わらず、単一素材(軟鉄)の鍛造ハーフキャビティバック。サイズ感や形状、新たに採用されたトライレベル・ソールデザインなどは、プロをはじめとした多くのゴルファーから、すでに高い評価を獲得しています。税込価格は6本セット178,200円、単品29,700円となります」(同社広報)
 
日本人にはそれほど多くないが、瞳が明るい色の欧米人がサングラスを欠かせないのは、虹彩に入る光の量が異なるからと言われる。そのため、クロームメッキの照り返しが日本人より眩しく感じる欧米人は多く、ノーメッキが好まれるのはそのソフトな打感だけでなく、照り返しの少なさも理由に挙げられる。
 
実際、キャロウェイの看板選手であるザンダー・シャウフェレを代表に、ノーメッキのウェッジ・アイアンを好む選手は多い。加えて、今作は「S20C」の一枚モノの鍛造で既にプロ・アマ問わずその打感への評価も高く、ラスムス・ホイガードやニコライ・ホイガード(デンマーク)、イ・キョンフン(韓国)、クリス・カーク(米国)ら海外男子選手だけでなく、イン・ルオニン(中国)、ミンジー・リー(オーストラリア)、ローズ・チャン(米国)ら海外女子選手にも愛されている。
 
海外男女トッププロも好む、大人気作のノーメッキバージョンでありながら、通常品のクロームメッキのモノと同価格。「たとえ錆が出ても、良いものを長く使い続けたい」という、本気の人は限定作にてお早めに。なお、眩しくない選択肢としては、通常品より少しお高めのブラックバージョンは、既報の通り『X FORGED』の他に『X FORGED STAR』も用意されている。

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