深圳と中山を結ぶ「深中通道」、1日平均1万人がバスで利用

深圳と中山を結ぶ「深中通道」、1日平均1万人がバスで利用

深中通道の中山翠亨東料金所を通過するバス。(6月30日撮影、深圳=新華社記者/劉大偉)

 【新華社広州7月9日】中国広東省の深圳市と中山市を橋や海中トンネルで結ぶ「深中通道」は開通初日の6月30日から7日までの間に、両市を結ぶバスの運行本数が計2014便に上り、旅客延べ7万2300人、1日当たり平均1万人を輸送した。交通部門が8日、明らかにした。 

 「深中通道」は粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)で港珠澳大橋に次いで建設されたもう一つの超大型交通プロジェクトで、深圳-中山間の車での所要時間は2時間から約30分に短縮された。

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