日本テレビ系で7月11日スタートの連続ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」（木曜午後11：59＝読売テレビ制作）で、大人になったクセ強クラスメイトや先生として、毎話登場する豪華ゲスト俳優が一挙に解禁された。
木村昴が主演を務める「クラスメイトの女子、全員好きでした」の原作は、デビュー2作目から3カ月連続で刊行され話題となった、今注目の作家・爪切男氏による同名エッセー。このエッセーを基に、“真の作者を巡る”というオリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化する。
小説家志望で、主な収入源は害虫駆除のアルバイトという37歳の枝松脛男（木村）は、ある日、偶然手に入れたノートに書かれた小説を盗作し、文学賞を受賞してしまう。一躍人気作家になってしまった枝松は、担当編集の片山美晴（新川優愛）と共に、その小説を書いた真の作者を探すため動き出す。鍵を握るのは、枝松が中学時代に恋をしたクラスメートの女子たち。彼女たちとの思い出を回想しながら、“真の作者”の真相に迫っていく。超個性的な女子たちと共によみがえる、ほろ苦くも美しき、癖強めな思い出の数々。真の作者探しに奔走するポンコツコンビがおくる、どこか切なくていとおしい回想ハートフルコメディーだ。
個性豊かなキャラクターを演じるのは、それぞれ経験豊富な豪華俳優陣。モデル・俳優、ゲーム実況まで、マルチに活躍、多彩な才能を発揮する石田ニコル。数多くの映画やドラマ・舞台に出演、自身が切り開く新たな魅力と共に、幅広い活動で注目を集める剛力彩芽。海外の映画祭にて最優秀女優賞を受賞するなど、確かな演技力を持つ田辺桃子。大学在学中に映画デビューし、ドラマ・映画など、幅広い作品で活躍する土村芳。俳優、モデル、小説家と多方面で活躍し、個性的なセンスと演技で独自の存在感を放つ長井短。グラビアで人気を集め、その後俳優として数々のドラマに出演する中村静香。ドラマ「アンメット」（フジテレビ系）で存在感を示し、ドラマ・バラエティに引っ張りだこの野呂佳代。ドラマ・舞台で活躍し、演出家からのオファーも絶えない橋本淳、韓国で俳優としてデビューし、数々のドラマに出演、その後は日本でも俳優として活躍中の笛木優子が決定。
枝松をめぐり、毎話、個性的で魅力的な登場人物が物語を紡ぐ。大人になったクセ強クラスメイト女子たちを一体誰が演じるのか!? ベルマーク KISS 茜、ジャイアント文香から、霊感少女、嘘つき独眼竜、宇宙で一番美しい〇〇まで。今後、どんなクセの強いクラスメイト女子が登場するのか、気になる今後の展開に注目だ。“真の作者”は、クラスメイト女子たちの中にいるのか？ その真相を追う、枝松と美晴のポンコツコンビの奮闘ぶりとあわせて、多彩なキャストによるユーモアあふれる演技合戦に期待が高まる。
また、初回放送に向けたドラマ予告映像が、TVerほか、YTV公式YouTubeチャンネル、ドラマ公式SNS、ドラマ公式HPで公開中。
さらに、ドラマの大型ポスターを、東急田園都市線渋谷駅改札内コンコース、ホーム行き階段そばに掲出中（7月14日まで）。3面構成の大型ボードで、今だけしか見ることの出来ない、ダイナミックなスケールのポスターとなっている。
第1話。小説家志望の37歳、枝松脛男（木村）は、出版社「鋭心社」主催の文学賞の表彰式に出席していた。長年、賞にも引っかからず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだったが、小説「春と群青」で新人文学賞を受賞したのだ。ところが、どことなく落ち着きがない。
半年前、脛男の元に、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。25年の時を経てタイムカプセル委員会が掘り起こし、それぞれの持ち主に送ってくれたのだった。当時はやっていた懐かしの品々の中に、見覚えのない“1冊のノート”が。表紙には「春と群青」の文字があり、中身は“女子っぽい字”で恋愛小説が書かれていて…。
ノートに書かれた小説を盗作し、賞を受賞してしまった脛男。バイトの後輩、金子充（前原滉）に盗作の話を打ち明けるが、「春と群青」を激推しする片山美晴（新川）が担当編集となり、小説の連載をすることに…!? “真の作者”を巡り、中学時代に恋した個性派クラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら展開が進む。脛男と美晴のポンコツコンビが織りなす、クスッと笑えるハートフルコメディがスタートする。
