「整形して主演クラスになりギャラも10倍になった」韓国女優が中国生活を赤裸々に告白

女優ホン・スアが中国進出で受けた待遇と整形手術について言及した。

7月7日、YouTubeチャンネル『NokNok』には「ホン・スア、ただ見ているだけで晴れウイルスがプンプン」というタイトルの映像が上がってきた。

ホン・スアはこの日、「中国という国は私にだけはとてもありがたい国だ」とし、「整形の話をせざるを得ない。私は(中国で)整形のアイコンになった」と切り出した。

(画像=YouTubeチャンネル『NokNok』)ホン・スア

そしてまず、「以前の顔、以前のイメージで私の元に届いた役柄は、主人公の妹、主人公の友人、浮気者などの提案が多かった。喜怒哀楽など深い内面演技もできる俳優になりたいと思っていたが、いつも役割が限定的なので限界を感じた」と役者としての苦悩を打ち明けた。

続いて「そうするうちに中国から提案が入ってきた。私は二重まぶたがなかったが、親しい制作会社の代表が“君は目をそっとつまんで透明メイクをすれば似合いそうだ。それなら中国で作品に出演する時、中国人から受け入れられるだろう”とアドバイスしてくれた」として、「実際、その通りになった。整形もうまくいった。悪口を言われても満足している。 私をファン・ビンビンと勘違いする人も多かった」と満足げに語った。

またホン・スアは「韓国では私の昔の顔を懐かしむ方が多いが、中国の方は今の私の顔が好きで中国の制作者からは“スアの昔の写真を全部消してほしい”と言ってくる」と冗談交じりに明かした。

環境は韓国のほうがいいが、中国では韓国での活動より10倍ほど高い出演料をもらっているということも明かしたホン・スア。韓国ネットユーザーたちは驚きを隠せないでいる。

◇ホン・スア プロフィール

1986年6月30日生まれ。2003年に雑誌『CeCi』の専属モデルとして芸能界デビュー。すぐに演技活動を始め、ドラマ『ノンストップ5』『101回目のプロポーズ』『空くらい地くらい』『愛しの金枝玉葉』『男を信じた』などに出演した。2013年以降は韓国と中国を行き来しながら活動したが、その過程で「顔が変わった」と議論になったことも。彼女はインタビューやバラエティ番組を通じて、たびたび「本当にすべてやった」と整形手術を受けたことを明かしている。

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