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「マカオデザイン賞2023年度受賞作品展in東京」が7月8日に光村グラフィック・ギャラリー(MGG)で開幕した。会期は同月20日まで。
同展は「デザインの未来」をテーマに掲げ、マカオデザイナー協会が主催、マカオの統合型リゾート運営企業のSJMリゾーツ社が共催、光村印刷株式会社が協力、マカオ特別行政区政府文化発展基金がスポンサーとなり開催されるもので、東京を皮切りにシンガポール、韓国とアジア巡回を予定しているとのこと。
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8日午後にはオープニングセレモニー及び交流講座として同展の顧問教授を務める呉藝華氏の司会のもと、2020年夏季オリンピック・パラリンピックのエンブレムに作品が採用されたアーティスト野老朝雄氏とマカオデザイナー協会理事長の歐俊軒氏によるトークショーが行われ、世界各国・地域から集まった入賞作品の紹介などがなされたという。
マカオデザイン協会の周小良会長は、海外での作品展の開催を通じ、マカオと世界のデザイン分野における交流拡大の促進につなげたい意向を示した。