「仕事に対する幸せ度」平均は55点 人手不足感じる機会60%が「ある」

日本の仕事の幸せ度は平均55点でした。

派遣事業を手掛ける企業が働く世代に行った、仕事の幸福度に関する調査によると、現在の仕事に対する幸せ度は100点満点で評価すると平均が約55点という結果で、過去2回の調査結果と比べると点数は年々減少しています。

また会社で「人手不足を感じる機会はありますか」という質問に対して感じていると答えた人は全体の約60%。

その改善策として人材育成やスキルアップの機会をつくることが必要と答えた人が40%近くに上りました。

調査結果によると、幸せな仕事度につながる理由のトップ3は「労働時間が適切で残業や休日出勤が少ない(20.1%)」「会社の人間関係が良好(18.0%)」「福利厚生などが整備されている(16.3%)」となっています。

ライフワークバランスや社員の生活を豊かにする環境整備が重要と考える人が多いようです。

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