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日本のライバルである韓国代表の新監督がようやく決定した。
今年2月にユルゲン・クリンスマン監督を解任して以来、空席となっていたなか、韓国サッカー協会は7月8日、蔚山現代を率いていたホン・ミョンボの招聘を発表。2014年以来、10年ぶりの復任となる。
韓国メディア『スポーツ京郷』は「日本のサッカーファンもホン・ミョンボ監督の選出に熱い関心」と見出しを打った記事を掲載。次のように綴った。
「蔚山のホン・ミョンボ監督が韓国代表の新しい指揮官に選任されると、日本のファンも非常に関心を寄せた。カリスマ性のあるレジェンド監督の選任に日本のサッカー界は大きな警戒心を示した」
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記事は、「日本のポータルサイト『ヤフー』のサッカーニュース部門で、ホン・ミョンボの韓国代表監督選任のニュースが最も多く読まれた記事1位に上がった。記事ごとにコメントも数十個あり、強い関心を見せた」と続け、次のような声が上がっていると紹介した。
「残りの選択肢の中では最高のカード」
「外国監督で明確な成績と色を出せない韓国がレジェンドを選んだのは悪い選択ではないようだ」
「これ以上監督選任を延ばせない状況で、ホン監督のカードは最も現実的だ」
「強いカリスマがあり、ロンドン五輪で日本のメダルを阻んだホン監督が就任したのは、日本にはハッピーではない。これから韓国と激しい競争を繰り広げなければならない」
果たして、韓国人監督に託した決断は吉と出るか凶と出るか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部