【夏の高校野球|新潟大会】両エースの白熱投手戦に水差す雨-11日に継続試合へ(新発田南-新潟第一)

新発田南-新潟第一

新発田市の五十公野球場で行われた新発田南と新潟第一の一戦は、両エース白熱の投手戦となりました。

新発田南の先発は、最速139km/hの小林佑。注目の立ち上がりは、三者連続三振!
対する新潟第一のエース・猪俣亘も負けてはいません。2回まで新発田南打線を無失点に抑えると、3回。負けじとこちらも三者連続三振。

白熱の投手戦。最初にピンチを迎えたのは新潟第一・猪俣でした。4回2アウト2・3塁。それでも、先制点を許しません。
一方、6回には新発田南・小林が2アウト3塁のピンチを迎えます。得意のストレートで空振り三振。両エースが一歩も譲りません。

その後、6回が終わったところで強まってきた雨・・・再開できず、継続試合となりました
。11日7回から試合が続けられる予定です。

■新発田南 小林佑投手(3年)
「明日は、7回からで入りも難しいが、少ないイニングの中でチーム一丸となって勝ちに行きたい。」

■新潟第一 猪俣亘投手(3年)
「勝つという気持ちだけが原動力。明日は、無失点でチームを勝利に導けるようなピッチングがしたい。」

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