東海理化(本社愛知県大口町)は、工場内で作業員の業務を支援する協働ロボットの導入を拡大している。補給品の組み立てやシートベルトの折り畳みなどわずかな作業を自動化している。高速で動く産業ロボットで工程丸ごと自動化する取り組みとは違い、人の仕事を手助けするような自動化だ。2022年末から協働ロボットの導入を開始し、国内外で20台以上を活用。今後も一段と増やす方針だ。
東海理化 協働ロボの導入拡大 わずかな作業を手助け
- Published
- 2024/07/11 05:00 (JST)
東海理化(本社愛知県大口町)は、工場内で作業員の業務を支援する協働ロボットの導入を拡大している。補給品の組み立てやシートベルトの折り畳みなどわずかな作業を自動化している。高速で動く産業ロボットで工程丸ごと自動化する取り組みとは違い、人の仕事を手助けするような自動化だ。2022年末から協働ロボットの導入を開始し、国内外で20台以上を活用。今後も一段と増やす方針だ。
© 株式会社中部経済新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら