「海外に行こうと思っている人は聞いてほしい」内田篤人が感服した日本代表戦士の行動「我慢するタイプでしたけど...」

元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、日本代表戦士の行動を称えた。

現在配信中の最新回では日本代表MFの相馬勇紀がゲスト出演。ポルトガルでの苦労や日本との違いになどについて語っている。

昨季まで2シーズンに渡ってプレーしたポルトガルのカーザ・ピアでは、得意とする左サイドではなく、右サイドで起用される試合が多かった。当初は試合に出られるならと我慢していたが、途中で左をやりたいと直訴したという。

「監督に言いに行きました。左をやりたいと。(日本では)我慢するタイプでしたけど、言わないと終わっちゃう」

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内田氏が「海外に行って一皮剥ける。タフになって行くには、言わなきゃ始まんねーみたいなところ」と話すと、27歳のアタッカーは日本との違いについて述べた。

「言っても、向こうの監督は深刻に受け止めない。会話するのは普通みたいに取ってくれるからいいなと」

こうしたアクションに内田氏は喝采を送った。

「今日は海外に行こうと思っている人たちには、めちゃくちゃ聞いてほしい。こうやってタフになって、環境に慣れて来る」

かつて鹿島アントラーズで共闘した後輩の逞しくなった姿に、感服したようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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