宮崎日日新聞社と共同通信社は22、23日の2日間、第24回参院選の電話世論調査を行い、宮崎選挙区(改選数1)については結果に取材を加味し、序盤の選挙情勢を分析した。自民党現職で総務兼内閣府副大臣の松下(まつした)新平氏(49)=公明党推薦=が先行、無所属新人で元総務省官僚の読谷山(よみやま)洋司氏(52)=民進、社民党推薦、諸派新人で政治団体・幸福実現党県本部副代表の河野(こうの)一郎氏(56)が追っている。ただ、投票する候補者を決めていない人が半数近くおり、情勢はまだ流動的だ。
松下氏が先行 追う読谷山、河野氏 参院選宮崎選挙区
- Published
- 2016/06/24 08:07 (JST)
- Updated
- 2018/12/07 15:48 (JST)