中国江蘇省、新エネ発電設備容量1億キロワット超す

 江蘇省の塩城港射陽港区埠頭に並ぶ風力発電ブレード。(資料写真、ドローンから、南京=新華社記者/李博)

 【新華社南京6月3日】中国送電大手、国家電網傘下の国網江蘇省電力は5月29日、江蘇省の新エネルギー発電設備容量が1億キロワットを超えて1億100万キロワットに達したと明らかにした。同省は長江デルタ地域(上海・江蘇・浙江・安徽1市3省)の中で初めて1億キロワット超過を達成し、地域のエネルギーグリーントランスフォメーション(GX)を後押ししている。

 同社発展企画部の高正平(こう・せいへい)副主任は「土地資源が相対的にひっ迫する江蘇ではここ数年、風力発電・太陽光発電が急増し、洋上発電・陸上発電が2本立てで推進する特徴がみられている」と説明。太陽光発電設備容量7441万キロワットのうち、分散型は5336万キロワットで絶対的な「主役」となっている。「第14次5カ年規画(十四五、2021~25年)」初期と比べ、新エネ発電設備容量は年平均で27%超増加しており、全国平均を大きく上回っていると指摘した。

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