岩手紹介、児童が英語で挑戦 宮古・鍬ケ崎小で日米交流

ネブラスカ大の学生らに英語で本県の名物を紹介する鍬ケ崎小の児童

 宮古市の鍬ケ崎小(宇部智康校長、児童102人)で16日、米ネブラスカ大の学生らが教育現場を視察する実習プログラムが行われた。教員を志す学生が日米の違いを学び、子どもたちに英語を実践する機会を与えようと初実施。互いの文化を紹介し合い、学びや交流を深めた。

 学生や教員ら17人が同校を訪問。東日本大震災の津波で被災した地域の様子が分かる写真、当時の新聞記事が展示されている震災学習室や各学年の授業を自由に見学した。

 6年生の授業に参加した学生らはおすすめの遊泳場所や、宮古から列車に乗るとどこに行けるかなどを英語で質問した。児童は教諭らの助けを借りながら英語で返答。グループごとに本県の名物や観光スポットも紹介し、学びの成果を発揮した。

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