
【新華社合肥6月18日】中国安徽省黄山市に起源を持つ安徽料理は「中国八大菜系(八大料理)」の一つに数えられる。その代表的な料理で淡水魚のケツギョを使った「臭鱖魚(塩漬けケツギョ)」作りは数百年の歴史を持つ。徽州(省南部黄山市一帯の古称)臭鱖魚の制作技術は2022年、同省の第6次省級無形文化遺産の代表的項目に登録された。
「臭いけれど美味しい」この料理は独特の発酵技術を用い、十数段階の工程を必要とする。塩漬けと発酵を経て、より長く保存できるようになり、柔らかく美味しくなる。

「臭鱖魚」は現在、地域の巨大産業へと成長しつつある。市内の臭鱖魚加工企業は昨年時点で100社余りを数え、年間加工量は約6万トン、加工生産額は57億元(1元=約20円)を超え、全国シェアは約75%に達している。
伝統的な臭鱖魚に加え、現在は「臭鱖魚ピザ」や「臭鱖魚ちまき」「臭鱖魚月餅」など革新的な製品も登場。さまざまな食材と組み合わせることで、より大きな価値を生み出している。(記者/汪海月、趙金正)










