
奈良県御所市櫛羅の田んぼの脇にアイガモが産卵し、親鳥が大切に温めている。この田んぼで米作りをする山本政光さん(38)は「(自身の田んぼでは)初めてのこと」と驚く。
山本さんによると、今年の田植えを始めた6月1日ごろから、つがいのアイガモ2羽が田んぼにやってくるようになり、18日朝、のり面に卵があるのを発見した。卵は八つほどあり、親鳥が大切に温めている。
山本さんは「この辺りの田んぼで15年ほど米作りをしているが、アイガモがやってきて卵を産むのは初めて」と話し、近所でも珍しがる人が多いという。
山本さんの田んぼでは減農薬・無農薬で米作りを行っており、アイガモの産卵は「その関係もあるかも」と山本さん。「無事にひながかえってほしい」と笑顔で話した。