三重県警亀山市の新名神高速道路で乗用車が逆走した事故で、津地検は18日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)などの罪で、ペルー国籍で滋賀県長浜市小堀町、無職ロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34)を起訴した。
起訴状などによると、ロッシ被告は先月18日午前11時ごろ、亀山市安坂山町の新名神高速下り鈴鹿トンネル付近で乗用車を逆走し、走行車両を妨害。4台が絡む玉突き事故を引き起こして女性四人に脊髄損傷などのけがをさせたとさせる。
地検はロッシ被告が事故後に逃げ、逆走の約7時間前には名古屋市内で飲酒運転をしていたとして、道交法違反(救護・報告義務、酒気帯び運転)の罪でも起訴した。地検はいずれの認否も明らかにしていない。
また、ロッシ被告が飲酒運転する車に同乗したとして、津区検は同法違反(酒気帯び運転同乗)の罪で、同国籍で四日市市あかつき台六丁目、無職スエノ・レルズンディ・ホルヘ・アントニオ容疑者(34)を略式起訴し、津簡裁は罰金20万円の略式命令を出した。いずれも18日付。