女子中高生“サイエンス”体験 長崎国際大でリケフェス

フルーツのせっけん作りを楽しむ参加者=佐世保市、長崎国際大

 女子中高生の理系への進路選択について関心を高めてもらう「女子中高生のためのリケフェス in SASEBO」が14日、佐世保市の長崎国際大であり、県内を中心に約70人が参加し“サイエンス”を体験した。
 同大が主催し、佐賀大が共催。“リケジョ”の育成に向け、両大など5校が合同で取り組む「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の一環として実施した。
 食品や健康、製剤などをテーマにした五つの実験を企画。「科学のチカラで映え石けん!」では、健康栄養学科の川内美樹准教授らの指導で、フルーツをデザインしたせっけん作りにチャレンジした。
 せっけんのアルカリ性の性質が、酸性を中和して皮脂の汚れを落とすことなどを説明。透明感のあるグリセリンソープを湯煎して溶かし色素で着色、オイルで香り付け。果物の形の型に流し込み、オレンジやバナナ、ラズベリーなどのせっけんを完成させた。このほか、保護者向けの座談会もあった。
 市立東明中の立石風花さん(14)、鹿島優香さん(13)は「せっけん作りは楽しかった。分からなかったことの説明ができるようになる理系が面白い。実験で興味が湧いてきた」と話した。

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