
福岡県沖で昨年11月に出火、沈没し、今月引き揚げられた海上自衛隊の掃海艇「うくしま」が18日午前7時半、佐世保港崎辺地区の岸壁に到着した。海自の事故調査委員会が火災原因などの調査に当たる。
「うくしま」は海中の機雷除去を主な任務とする木造船。福岡県宗像市大島の沖合で航行中に出火。火元とみられるエンジンルームで当直に当たっていた隊員1人が死亡した。
海上幕僚監部によると、船体は火災により大きく損傷。海底から引き揚げられ、13日に母港の下関港(山口県)で台船に移された。気象の回復を待って17日に同港を出ていた。