かわいいと好評です、感性光る手作り品販売 楯岡特別支援学校、村山バラまつりに合わせ

バラまつりで販売する商品を作る生徒たち=村山市・県立楯岡特別支援学校

 村山市の東沢バラ公園で29日まで開かれているバラまつりに合わせ、地元の県立楯岡特別支援学校(古原常能校長)がオリジナル商品を販売している。バラのマグネットやメモ帳、ドライフラワーのリースなどが並び、デザインや色合いがかわいいと好評だ。来場者は手に取りながら買い物を楽しんでいる。

 子どもたちの意欲向上と学校への理解を深めてもらおうと、2018年度から中等部の生徒が実施。1~3年生31人が布や園芸、紙のグループに分かれて製作した。園芸グループは、学校で育てたバラなどのドライフラワーを使った商品を担当。リース作りでは、バランスを考えながら、木の枝で作った円状の土台に色とりどりの花を配置した。

 マグネットやビーズストラップ、ティッシュケース、香り袋など10種類計270個を納品した。メモ帳の表紙にはバラやヒマワリが描かれており、生徒たちの感性が光る。アイロンビーズのマグネットはすしやおにぎり、花などの形がかわいらしい。50~300円で販売している。

 ティッシュケースを作った3年柴崎友洋さん(15)は「ミシンの糸が絡まることもあり大変だが、上手にできた。布の色や柄に合わせてボタンを選んでいる。たくさんの人が買ってくれたらうれしい」と話した。

県立楯岡特別支援学校中等部の生徒が作った商品

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