500円で気軽に育児相談を 三種町の「ままさろん」、母親の産前産後をケア

助産師として母親の悩みなどに寄り添う小林代表(右)=11日

 秋田県三種町の町民有志で組織する「三種町のお産と子育てを守る会」(小林かおり代表)は5月から、ままのいえ(同町志戸橋)で週一回、500円で利用できる産前産後のデイケア「ままさろん」を始めた。助産師や保育士、理学療法士が常駐し、ワンコインで子育ての悩みなどに対応する。小林代表(49)は「お母さんたちに楽しく過ごしてもらいたい。気軽に立ち寄って」と呼びかけている。

 ままのいえは昨年12月、助産師の小林代表が母子を地域で支えるコミュニティーをつくろうと、空き家を利用して開設。授乳などをテーマに講座を不定期で開き、母親たちの悩み相談に応じてきた。5月からは県共同募金会の「赤い羽根社会課題解決プロジェクト」で得た資金を活用し、定期的な活動を本格化させた。

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