豊かな歌声と演技で観客魅了 八戸東高音楽部が定期演奏会

美しい歌声を会場に響かせる部員たち

 青森県立八戸東高(矢部広明校長)の音楽部は15日、同市のSG GROUP ホールはちのへ(八戸市公会堂)で第18回定期演奏会を行い、表現豊かな歌声と演技で来場者を魅了した。

 同校は合唱の実力校。昨年度はNHK全国学校音楽コンクールで69年ぶりの全国大会出場を果たした。

 公演は4部構成で、外国語の合唱曲のほか「愛をこめて花束を」「糸」などのなじみのある歌など計22曲を披露。音楽を中心に楽しむ演奏会形式ミュージカル「美女と野獣」では、演技を交えながら美しい歌声を会場いっぱいに響かせ、客席からは温かい拍手が送られた。

 最後は、会場に訪れていた卒業生らをステージへ招き、同校90周年記念歌「風に」を合唱。涙を流しながら歌う生徒の姿も見られ、感動の締めくくりとなった。

 部長の3年山本伊桜里(いおり)さん(18)は「ミュージカルは初めてで不安もあったが、みんなで作り上げることができた。(ミュージカルで)培ったエネルギーをコンクールに生かしたい」と意気込んだ。【全文】

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