
1990年に香川県豊島で発覚した国内最大級の産廃不法投棄事件を学び、環境問題や持続可能な社会について考える「豊かな島の子ども創作合宿」が7月29、30日の2日間、同島で開かれる。主催するNPO法人・瀬戸内オリーブ基金は小学4~6年生を対象に参加者を募集している。
同基金は事件の公害調停が成立した2000年に設立。25年の節目を迎え「若い世代に事件の記憶を継承しよう」と初めて合宿を企画した。
初日は、廃棄物対策豊島住民会議の中心メンバー・安岐正三さんの案内で不法投棄現場の跡地や資料館を見学。2日目は、香川大講師で現代美術作家の柴田悠基さんによるビーチクリーン活動のワークショップなどがある。
参加費は2万円。申し込みは、イベント登録サイト・Peatix(ピーティックス)で受け付ける。定員は先着15人。締め切りは7月4日。
問い合わせは、同基金(0879ー68ー2911)。
(青木進一)