
県内の全小学生に、県産サクランボの大玉品種「やまがた紅王」を給食で味わってもらう取り組みが19日、山形市の西山形小(森山謙一校長、56人)を皮切りに始まった。児童たちが3Lサイズ(果実幅28ミリ以上)の実を味わった。
県などでつくる「県さくらんぼ&フルーツPR協議会」が、本県で果樹栽培が始まって150周年となる今年の「やまがたフルーツ150周年事業」の一環として初めて企画。子どもたちにサクランボ産地の本県に対する誇りと愛着を持ってもらうのが狙い。
同校学区はスモモなど果樹栽培が盛んで、この日は吉村美栄子知事が給食の時間に同校を訪れ、6年生に1粒ずつ手渡した。後藤優那さん(11)は「初めて食べたけど、大きくて甘くておいしい。100個ぐらい食べられそう」と話していた。7月4日までに、教職員を含め計約5万人に約600キロ分を提供する。