
【今帰仁】今帰仁村の学童の敷地内で、カワセミが巣を作り、子育てのまっただ中だ。13日にひなの鳴き声や、土手に空いた穴の中に親鳥が入る様子が確認されたという。職員や児童らは、ひなの成長を楽しみに見守っている。
学童職員の徳永真里さんによると、深く空いた穴の中に3羽のひながいたという。近づくと鳴き声も聞こえ、順調に成長している。柔らかな土質の土手は児童らの遊び場だったが、今はカワセミの子育てを邪魔しないよう囲い、児童らは離れた場所から巣立ちの時を待っている。
18、19日には、青い羽が美しい親鳥が餌をせっせと運ぶ様子が見られた。野鳥に詳しい屋我地鳥獣保護区管理員の渡久地豊さんは「あと1週間ほどで巣立つだろう。カワセミが成長するのに適した良い土手で巣を作っている。普段は子どもたちがいてにぎやかだが、いない時間帯や日曜などに巣作りをしたのだろう」と話した。