大輪鮮やか 作州地域でアジサイ見頃

普門寺一帯で見頃を迎えたアジサイ

 作州地域でアジサイが見頃を迎えた。紫や青、白といった大輪が訪れた人を楽しませている。

 「花の山寺」として知られる真庭市田原山上の普門寺一帯では、およそ30種3千株が境内や周辺で群れ咲く。日替わりの出店がある「あじさい祭り」が22日まで開かれている。

 地域おこしを狙いに、地元住民が植栽。青や紫、ピンク色の花々が梅雨でしっとりとした葉の緑に映え、家族連れらがじっくりと見入っている。見頃は今月いっぱいという。

 友人と2人で訪れた岡山市北区津島福居の藤原節夫さん(73)は「花付きは良く色もきれい。毎年楽しみに来ている」と話した。

 祭りは午前10時~午後3時。飲食や雑貨、アクセサリーの出店のほか、アジサイ柄の特別御朱印の授与や浴衣のレンタルも行う。22日午前11時からはアジサイ祈禱(とう)とアートライブパフォーマンスがある。問い合わせは主催の「上田むらおこしの会」事務局・和田ひろみさん(090―7977―0521)。(小谷章浩)

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