露地物紅秀峰、首都圏市場へ 寒河江で出発式

関係者が見守る中、トラックに積み込まれる紅秀峰=寒河江市・JAさがえ西村山東部集出荷施設

 寒河江西村山産サクランボの県奨励品種「紅秀峰」の出発式が19日、寒河江市のJAさがえ西村山東部集出荷施設で行われた。関係者や地元園児が、露地物を積んだ首都圏市場向けのトラックを見送った。

 行政、生産者、JA、寒河江にしねこども園の園児ら約60人が参加した。神事の後、同JAの安孫子常哉組合長が「紅秀峰は春先の受粉状況が良かったことなどから豊作基調と見込んでいる。暑い日が続くとサクランボはしぼんでくる。警戒し、収穫してほしい」とあいさつした。

 園児たちはサクランボにちなんだ踊りを披露し、市のイメージキャラクター「チェリン」と会場を盛り上げた。同JAの計画では、今季の収穫量は120トンで例年並み。収穫のピークは今月22~28日と見込んでいる。

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