
任期満了に伴う8月の八代市長選に、元熊本県副知事で衆院議員を務めた小野泰輔氏(51)が無所属で立候補する意向を固めた。25日に八代市内で記者会見を開き、立候補を表明する。
小野氏は熊本日日新聞の取材に、地元関係者から要請があったと明かし、「八代は日本の縮図だ。限界集落、農家の後継者問題、県北との南北格差もある。多くの課題に取り組みたい」と話した。
東京都出身。県政策調整参与を経て2012年6月から20年6月まで副知事を務め、食を通じて地域振興を図る「県南フードバレー構想」を担当した。21年10月の衆院選東京1区に日本維新の会公認で出馬し、比例復活で初当選。24年10月の衆院選では落選し、県内に拠点を移していた。
八代市長選は8月24日告示、31日投開票。新人で八代市議の山本敬晃氏(35)、4選を目指す現職の中村博生氏(66)=自民党推薦=が出馬を表明している。(東誉晃、河内正一郎)