食で球児応援、横浜高へ贈呈 JAグループ神奈川

 「食」で横浜高校(横浜市金沢区)を応援しようと、第98回全国高校野球選手権大会に出場する同校に4日、JAグループ神奈川から県内ブランド米と豚肉が贈られた。

 グループを代表しJA横浜の平本光男代表理事副組合長が同校を訪れ、JAブランド米「真珠・パール」100キロと、県内産「やまゆりポーク」25キロを届けた。

 激励を受けた葛蔵造(かつら・くらぞう)校長は「今年のチームは体が大きく下半身がしっかりしている。エースの藤平尚真選手は一日7食食べ、米と肉で10キロ増やすなどパワーが付いた。万波中正選手は毎日8合も食べるほどのお米好き。大変ありがたい」と感謝していた。

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