台風16号で広域が浸水した延岡市北川町の北川流域では「霞堤(かすみてい)」という治水対策が行われてきた。大雨で水量が急激に増えた河川の水位を下げるため、田畑などに川の水を逃がす仕組み。県河川課は「堤防の決壊を防ぐ上で一定の効果を上げた」としている。
「霞堤」決壊防止に効果 農業被害嘆く声も
- Published
- 2016/09/22 08:10 (JST)
- Updated
- 2018/12/07 15:51 (JST)
台風16号で広域が浸水した延岡市北川町の北川流域では「霞堤(かすみてい)」という治水対策が行われてきた。大雨で水量が急激に増えた河川の水位を下げるため、田畑などに川の水を逃がす仕組み。県河川課は「堤防の決壊を防ぐ上で一定の効果を上げた」としている。
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