海風を感じ 海道ウォーク、秋の三浦半島歩く

 秋の三浦半島を東京湾沿いに歩く「Yokosuka海道ウォーク」(主催・横須賀ウォーク実行委員会)が29日行われた。半島最大規模のウォークイベントとして定着し、スタッフを含め約3千人が参加。景色を楽しみながら海沿いなどを巡った。

 4回目となる今回は「御浦(みうら)海道から開国海道へ」がテーマ。三浦や横須賀の自然や歴史を体感できるスポットをコースに設定。京急電鉄三浦事務所(三浦市初声町三戸)をスタート地点とする「健脚コース」(約18キロ)など3種類で、参加者は海風を感じながら、ゴールの浦賀コミュニティ広場(横須賀市浦賀)を目指して歩いた。ウォークに合わせ、普段立ち入ることのできない浦賀ドック(同)が特別公開された。

© 株式会社神奈川新聞社