平塚出身、尾崎選手が意欲 12月の女子競輪大会

 ガールズケイリン最高峰のレース「ガールズグランプリ2016」(12月28日、立川競輪場)への初出場を決めた尾崎睦選手(31)が14日、平塚市役所を訪れ、落合克宏市長に活躍を誓った。

 尾崎選手は市立横内小3年の時にバレーボールを始め、プロビーチバレー選手として湘南ベルマーレなどに所属。2013年の引退後に競輪に転向し昨年7月にデビュー、平塚競輪場を拠点に活躍していた。

 ガールズケイリンの登録選手98人中、上位7人に入ってグランプリ出場資格を得た尾崎選手は「積極性を前面に出すレースに注目してほしい。しっかり走って来年につなぎたい」と意気込んでいた

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