JR東日本アプリ 明日21日から京葉線や特急などでも位置確認が可能に

JR東日本は20日、スマートフォン向けアプリ「JR東日本アプリ」にて提供している列車位置情報サービスに、明日21日から京葉線・川越線・中央本線の3線区と、ひたち・ときわなどの特急列車を追加すると発表しました。

JR東日本アプリはiOS、Android端末で無料(通信費用は利用者負担)で利用できるアプリです。この中で、首都圏主要線区の列車在線位置や遅れ時分などが確認できるサービスが提供されていますが、これに3線区が加わり、合計19線区となります。また、列車走行位置画面に駅ナンバリング記号が表示されるようになります。

なお、JR東日本では首都圏以外の地域を中心にしたサービス「どこトレ」や、千葉エリアを対象にした「NETRAINS+」でも列車在線位置等の情報を提供しており、状況をリアルタイムで確認できるサービスの拡充が進められています。

■提供対象線区(☆は21日から新規提供開始)
☆京葉線(東京~蘇我)
 ※NETRAINS+では既に提供中
☆川越線(川越~高麗川)
☆中央本線(立川~甲府)
 ※立川~高尾駅間は中央線快速として提供中

・総武快速線(東京~千葉)
・横須賀線(東京~久里浜)
・上野東京ライン(神保原・黒磯・羽鳥~上野~東京~湯河原)
・南武線(川崎~立川)
・横浜線・根岸線(八王子~大船)
・湘南新宿ライン(神保原・宇都宮~大宮~大船~小田原・逗子)
・京浜東北根岸線(大宮~大船)
・埼京川越線(大崎~川越)
・中央線快速(東京~高尾)
・中央総武線各駅停車(三鷹~千葉)
・東海道線(東京~湯河原)
・宇都宮線(上野~黒磯)
・高崎線(上野~神保原)
・常磐線(品川~羽鳥)
・常磐線各駅停車(綾瀬~取手)
・武蔵野線(府中本町~西船橋)

■提供特急列車(すべて21日から新規提供開始)
・東海道線特急 踊り子・ライナー(新宿・東京~湯河原)
・中央線特急  あずさ・かいじ・ライナー(東京~甲府)
・常磐線特急  ひたち・ときわ(品川~羽鳥)
・高崎線特急  あかぎ・スワローあかぎ・草津(上野~神保原)

■アプリを利用できるOS
・iOS(iOS7.0以上)
・Android(Android 4.2以上)

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