女子15人制ラグビー日本代表「サクラフィフティーン」の有水剛志ヘッドコーチとキャプテンの斎藤聖奈選手が16日、厚木市役所を訪れ、8月の女子ラグビーワールドカップ(W杯)2017への出場を小林常良市長に報告した。
サクラフィフティーンは昨年、市内の荻野運動公園で4回の合宿を実施。同12月のアジア・オセアニア予選でフィジーと香港に勝利し、4大会ぶり4度目の出場を決めた。
小林市長は「厚木のキャンプで実力を付けた結果だと思う。本番でも全力を出して頑張って」と激励。斎藤選手は「厚木の皆さんのおかげで素晴らしい結果が出せた。これからも応援をよろしくお願いします」と抱負を述べた。
女子ラグビーW杯は8月9〜26日にアイルランドで開催。日本はプールCでフランス、アイルランド、オーストラリアと対戦する。