てんかん発作可能性 宮崎市暴走、鑑定医が証言

 宮崎市・高千穂通りで2015年10月に起きた暴走死傷事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた鹿児島県日置市、無職川内實次被告(74)の第7回公判は19日、宮崎地裁(岡崎忠之裁判長)であった。検察側の証人として、持病の影響などの鑑定を担当した医師が出廷。「事故時はてんかん発作で意識障害が起きていた可能性が高い」と証言した。

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