“トランプ時代” 政策の行方懸念 県内留学生ら

 ドナルド・トランプ氏が米大統領に就任し、米国第一主義を掲げる“トランプ時代”の幕が開けた。貿易においては保護主義を唱え、ムスリム(イスラム教徒)の入国禁止やメキシコ国境の壁建設など過激な発言も繰り返してきた。21日、県内関係者からは不安を抱えながらも「発言通りの政策を進めるのは難しいのでは」との声が聞かれた。

© 株式会社宮崎日日新聞社