新日鉄住金は２日、２０１８年度（１８年４月入社）の採用計画を発表した。総合職３４０人（事務系１１０人、技術系２３０人）、操業・整備スタッフ６４０人の計９８０人を採用する計画。
１７年度入社の見込み人数は、総合職３４７人、操業・整備スタッフ７４０人の計１０８７人。１８年度計画がこれに比べ１００人程度少ないのは、退職者数に対応した補充などを反映させたため。
新日鉄住金ステンレス、新日鉄住金エンジニアリングなど事業セグメント主要会社５社の計画も同時に発表。グループ５社を含めた採用数は約１２３４人（１７年度見込みは約１３３０人）。
グループ各社の採用計画は次のとおり。（カッコ内は１７年度見込み）
▽新日鉄住金ステンレス＝約４５（４８）▽新日鉄住金エンジニアリング＝４０（３０）▽新日鉄住金化学＝約１８（２０）、操業・整備系を含まず▽新日鉄住金マテリアルズ＝約６（６）▽新日鉄住金ソリューションズ＝１４５（１３９）
