住友電工は20日にドイツのハノーバーで開幕する世界最大級のIT関連見本市「CeBIT・2017」に出展する。世界70カ国から約3300社が参加し、IoTやビッグデータなどを活用した技術を紹介する。同社は日本貿易振興機構(JETRO)が主催するジャパン・パビリオンで、多彩な製品群をアピールする。
住友電工ではデーターセンター市場向けに開発した3456心の超多心スロット型光ケーブルや、大容量・高速光通信をサポートする光データリンクなどを展示。加えてフルカラーレーザーモジュールや化合物半導体などもPRする予定。展示会は24日までの5日間開催される。