安保法制違憲と提訴　宮崎地裁に県内在住２２５人

Published
2017/03/30 08:01 (JST)
Updated
2018/12/10 11:56 (JST)
宮崎地裁へ提訴に向かう原告や弁護団＝２９日午前、宮崎市

　集団的自衛権の行使などを可能にした安全保障関連法は憲法違反で、平和的生存権などを侵害され精神的苦痛を受けたとして、県内在住の２２５人が２９日、国に１人当たり１０万円の損害賠償を求める訴訟を宮崎地裁に起こした。弁護団によると、同様の訴訟は全国で起こされており、今回は１６地裁２０例目で、九州では４例目。

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