「海道ウォーク」コース決定 三浦半島最大級のイベント

 三浦半島で最大級のウオークイベント「Yokosuka海道ウォーク」の実行委員会が6日、神奈川新聞横須賀支社で開かれ、第5回大会を横須賀市の京急線浦賀駅付近から三笠公園までのコース(最長約16キロ)で行うと決めた。10月開催をめどに検討する。

 メインコース(約16キロ)は浦賀駅付近、ファミリーコース(約6キロ)は馬堀海岸駅付近をスタート。両コースとも市の中心部・三笠公園をゴール地点とする。

 並木裕之実行委員長(神奈川新聞社社長)は「回を重ねるたびに、また参加したいという人が増えると思われる。皆さんの知恵を借りながら大会を盛り上げ、横須賀の街が元気になるようにしていきたい」と話した。

 これまで4回の大会には延べ1万人超が参加した。次回の実行委員会の会合で第5回大会の事業計画を決定する。

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