8日から桜花賞ナイター初開催 川崎競輪場

 川崎競輪場(川崎区富士見)で8日、同競輪開設68周年記念桜花賞レースが始まる。G3レースとしては競輪界初のナイター開催で、11日まで。同競輪場では、「トップクラスの選手が7人も参加するので、普段、競輪を観戦しない方にも来てほしい」と来場者サービスなどを行う。

 地元・神奈川の郡司浩平選手や勝瀬卓也選手ら115人が参加。メインの桜花チャンピオンレース(優勝賞金500万円)は11日午後8時35分発走(12R)予定。売上目標額は、場外車券の発売施設が限られるため、昨年より8億5千万円低い50億円。

 期間中、大道芸(8、9日)や川崎純情小町☆ライブ(9、11日)などのイベントのほか、マシュマロチョコ(9日)、オリジナルハンドタオル(10日)の無料配布(各日先着300人)も行われる。入場料100円。問い合わせは、同競輪場電話044(233)5501。

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