4年ぶりの鷹狩り目指す楽天・美馬 苦戦のイメージ「払拭できるように」

楽天の美馬学投手が、2013年以来の鷹狩りを目指す。

楽天・美馬学【写真:荒川祐史】

今季これまで3戦で2勝0敗、防御率3.06と好調

 楽天の美馬学投手が、2013年以来の鷹狩りを目指す。

 22日のソフトバンク戦(ヤフオクD)に先発予定の右腕は、今季ここまで3試合に先発し、2勝負けなしと好調。21日はキャッチボールなどで調整し「核になる選手はほぼ全員。勢いがつくような選手には気を付けていきたい」と、ソフトバンク打線を警戒した。

 対ソフトバンク戦は、2013年4月18日に本拠地で対戦して以来、敵地となると、同年3月31日以来、白星がない。昨季は3試合に登板して0勝1敗、防御率5.50と苦戦している。「打たれているイメージがあるし、ここ(ヤフオクD)で抑えている感じがない。そういうものを払拭できるように、勝てるように投げたい」と、4年ぶりの白星を目指す。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

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